ふうせん工房20周年!
今日も暑いですねー。
私は夏がとっても苦手なので、暑さでカラダが溶けてしまわない様にジっとしています(*´罒`*)ニヒヒ
こんな暑い日はクーラーの効いた場所でじっとしながらブログを書くのにかぎりますねー。
タイトルにも書きましたが、今年でふうせん工房は20周年を迎えます☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
これも一重にお客様のお陰だと思っております!!本当にいつもありがとうございますm(_ _)m
そんな20周年記念イヤーなので、お店の歴史を書いてみようと思います。
今は私達夫婦とスタッフ2名で運営しておりますが創業者は実は白石さやかさんと言う女性なんです。
ここからは、「さやかさん」と書かせて頂きます。
さやかさんは学生時代の留学中に日常的にバルーンを送り合う文化に触れ、「日本でもこの素敵な習慣を広めたい!!」
と言う気持ちでバルーンショップを始められたそうです。
さやかさんが、ふうせん工房の開店準備をしていると、さやかさんと昔から知り合いだった主人が、たまたまお店の前を通りかかり、ちょっと手伝っていたら今日までバルーンの仕事をする事になりました(だいぶ端折りました(笑))
こうして二人で開店したうちのお店は、さやかさんがエミリーズバルーン(東京のバルーン問屋で専門の知識がしっかりと学べる講座が有ります)の卒業生でもあるので、最初のうちは今よりも大きな装飾のお仕事を多くされていました。
私が入社するまでにさやかさんが手掛けた写真を見せてもらうと、とても大掛かりで可愛い装飾が沢山ありました!
そして、最初のうちは、土日限定、期間限定で大須店も営業していました。
売り場面積が8畳ぐらいかな?のこじんまりとした店舗に所狭しとバルーンが並んでいてこのお店に遊びに行くのが私は大好きでした♡
2000年に私は入社したのですが、大須店の店番をさせてもらう事が多く、土日が本当に楽しみで、特に大須がお祭りの時はアルバイトさんを増員して大須店もお祭り騒ぎで沢山バルーンが売れて行くので、本当に楽しかったです!
今も大須店が有ったらどんな感じになっているんでしょうね?想像が付きません!
その後2004年にさやかさんが別のお仕事をされる事になり主人がお店を引き継ぎ経営して行くことになりました。
その頃からウエディングの件数が増え始め、忙しくなって行き、一番多い時でアルバイトさんが5人くらいいらっしゃいました。
2006年、ようやく私たち夫婦も結婚をしまして、それと同時に高架下を耐震工事の為今の店舗に移転。同じ高架下を500mほど移動すると言う地味な移転をいたしました。
地味すぎて、12年経った今もお客様に「もう少し、この通りの手前だった気がする」と言われることがあります(笑)
2014年バルーンを贈り合う習慣をより多くのお客様に広めたいと言う気持ちから、ネットショップオープン。
ほんの少しずつですが受注件数が増えて来ました。
2016年、JBAN(国内最大のバルーンのコンテスト)バルーンブーケ部門準優勝獲得
2018年WBC(今年の3月にサンディエゴで開催されされたバルーンの世界大会)バルーンブーケ&スカラプチャー部門3位入賞
日々お客様のお話を参考にバルーンアレンジを作っている経験があったからこそ受賞出来たと思います。
淡々と書いてしまいましたが、毎日お客様のご注文を作らせていただいた日々が20年分も積み重なって今があるんだなーとズッシリと年月を感じる機会になりました。
また今後の20年も変わらないスタンスで、でも技術はさらに進化させて頑張っていきます!
どうぞ皆様、これからもふうせん工房をご贔屓に!よろしくお願い致します(o^^o)
fusenkemi
最新記事 by fusenkemi (全て見る)
- お子様向けワークショップにピッタリ、「夏だ!サンバだ!マラカスバルーンをつくろう(笑)」 - 2018年7月28日
- 名古屋のバルーンギフトはサプライズが大好きなふうせん工房に! - 2018年7月25日
- ウエディングの演出をバルーンでおしゃれに - 2018年7月18日